カテゴリー「全興寺」の記事

2013年4月12日 (金)

小さな駄菓子屋さん博物館 全興寺

平野郷のおもろいお寺さん 全興寺(せんこうじ)さんには、小さな駄菓子屋さん博物館ちゅうもんがあります

博物館言うても、「小さい」って付いてるくらいの、展示場所なんやけど、年式の古い方には、懐かしいんとちゃいますやろか

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ネコ三昧の年代よりも、だいぶ前の世代のおもちゃですワ

この頃やったら、道路でもさほど車も走ってなかったやろし、空き地や原っぱなんか、そこらじゅうにあったやろから、暗ぉなるまで、遊んでたんやろなぁ

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当時はまだ珍しかった、テレビや洗濯機、もあるし、ラチ゛オと木製冷蔵庫も置いてあります・・・

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若いヒトは知らんやろけど、昔のテレビは、白黒のブラウン管で、しかも、真空管方式やったんで、電源スイッチ入れても、すぐに見られへんかったんです・・・

真空管が温まってきて、しばらくして、音が出てきて・・・  

さらに  しばらくして、やっと画面がポワッと明るくなってきて、写ったんや・・・・ 

(もちろんラジオも、真空管方式やけどネ)

洗濯機も、1槽式やけど、全自動みたいに、脱水なんかできへんワ

そや  手回しローラーに洗濯物を、はさんで回して、脱水するんや

ネコ三昧は、子供の頃、少なくなった歯磨きチューブを、はさんで回してた (;´`Aあかんやん 

まだ粉歯磨きが主流の頃だす・・・

それでも、明治生まれの、ばあちゃんは、洗濯板と、たらいを愛用してた・・・

電気冷蔵庫が出回る前は、木製の冷蔵庫が普通で、氷屋さんでを買ぉとった・・・  

ワラでくくっとったんとちゃうかなあ・・・  

冬は、木炭や練炭なんか売ってはったワ  たしか・・・

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日曜祝日だけ見れますさかい、見に来とくなはれ

横には、昭和25年(1950)のおばあちゃんの部屋があって、ここは平日でものぞけます・・・・

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60代~70代以上の方やったら、バリ懐かしいんやと思います

ネコ三昧でも、あ~・・ こんなんやったなぁ と 思うもん・・・

そんな都市・・  いえ  歳やないけど・・・・

夢とエネルギーに溢れる時代やったんやと思いますワ

それにしても  全興寺さんはおもろい寺や・・ (゚゚)おそるベシ

おしまい

2013年3月16日 (土)

ほとけのくに 全興寺(せんこうじ)

平野のおもろい寺  全興寺さんには、ほとけのくにっちゅう所があります。

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入り口から、階段で下ると・・・  ちょっと薄暗い空間があって

そこには・・・・  きゃぁあああ!! って・・  幽霊は出まへん・・・

それやったら、「おばけのくに」やんかぁ・・・ (*ε´*)ノ 

本当は 151体の石仏がおられ、ステンドグラスの曼荼羅(まんだら)があります

曼荼羅ちゅうんは、仏教の世界観を、視覚的に表現してるもんです

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壁面には、ずらっと  ほとけさま・・・・

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座って瞑想したりするんやて・・・  静かな空間に、ぴしゃぁーん という音がっ

やっぱり出たかぁっ!!! q|゚Д゚|p

やから・・  ちがうって・・・・・・ 

水琴窟(すいきんくつ)っちゅうて、甕(かめ)を埋めて、水音を楽しむモンですワ

そやけど   何で、こんなに石仏がいてはるんかって・・・

ここには、四国八十八ヵ所霊場の石仏と、その他のほとけさんが、いてはるんや

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階段の手すりは、四国八十八ヶ所霊場のお砂が入ってます

案内板によりますと

当山中興第二世、中筋良誠和尚により昭和十一年、四国八十八ヵ所霊場石仏開創されるも損傷はげしく、ここに「ほとけのくに」を建設し、番外の諸仏も併せて再安置するものである (中略)  

平成五年一月二十一日  野中山  全興寺

とありますから、それほど古い建物ではないようです

四国八十八ヵ所巡りは、お年寄りなどにとっては、大変なことですが、ここに来られるだけで、同じ功徳がありますようにという配慮なんやと思います。

そやけど、階段やし、暗いから、気ィつけてやぁ・・

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案内板は、反射して見にくいですが、石仏の配置図も書かれてますワ

施設の屋根にも石仏や五輪塔が・・

全興寺さんっ  おもろい寺ですワ・・・・

おしまい

 

2013年2月26日 (火)

おも路地 全興寺(せんこうじ)

平野の全興寺には、おも路地っちゅうところがあります

おもしろい路地で、おも路地(おもろじ)

何でも、いろんな人との出会いの中で、自己発見の面白さを体験するんが目的やそうです。

テレビや、ネット、情報通信機器が発達・普及し、日々の生活の中で、面白さを味わうことが少ななった今日、さまざまな立場や、世代を超えて誰でもが集える場として、障害者の支援団体・子育て支援・シルバーボランティアグループさんだけでなく、日常通える場を目指してはるんやて・・

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土日は、遊びの広場として、昔の遊びを体験できます

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大阪バイゴマくらぶ

毎月第二日曜 13:00~16:00

毎月第四土曜 13:00~16:00

はじめてバイゴマをまわす人大歓迎やそうです

バイゴマ??

はい  ベーゴマの古い呼び名ですワ・・・・

昔は、鋳物やのうて、バイガイを切って、手作りしてたんやて

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明治時代のバイゴマ画像は、ネット上からお借りしました・・・

建物の中には、あそび縁日として、だがし屋広場があります

毎月土・日曜日 13:00~16:00 (第五土・日曜日はお休み)

駄菓子を買うことで、お金の使い方、工夫の仕方を学ぶんですねぇ

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毎月第四日曜には、街頭紙芝居も行われてます

14:00  15:00  の 2回  (一願不動尊前広場)

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遊びの広場の日には、子供の自転車でいっぱいです・・・・・

昔みたいな、原っぱも、空き地もあれへんなったからなぁ

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おも路地横の、日よけがかかっているコーナーに、昔の平野郷のお祭りの際の一部を、ミニチュア化して展示されてあります。

センサーで、自動的に説明が流れます  その声  そう 米朝師匠ですワ

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ちいっこいけど、ようできてます  毎晩動き回ってるんとちゃうか !!(゚゚屮)屮

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普段は、教室として利用されてます

バルーンアート教室なんかもやってるんやで

バルーンアート教室

毎週火曜日 14:30~16:30

小学生まで 100えん バルーン3個つき

中学生以上 500えん バルーン10個つき

子供のみ、親子での参加できまっせ

おしまい

  

2011年5月11日 (水)

全興寺(せんこうじ) 地獄堂

一願不動 薬師堂で有名な、高野山真言宗 野中山全興寺(せんこうじ)には、おもろいもんがいっぱいある、ちょっと変ったお寺です。

その中の一つが、地獄堂です・・・  ぢごくっ・・・ なんだかすごい名前ですっ

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ウソをつくとをぬくぞ 地獄堂 表の看板 鬼の画風が若干違うけど、イイ感じです。

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早速、地獄通行門を入ります・・・  そこには・・・

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正面に閻魔大王、左には十王、右には赤鬼脱衣婆・・・

リアルなつくりで・・  子供はおねしょしそうです (((゚Д゚)))ガタガタ

正面のドラを叩くと、浄玻璃の鏡に映し出されます・・・・

閻魔大王は、死者の魂を支配して、その生前の行いを審判して賞罰を与えるという地獄の王で、十王は、道教・仏教で地獄で審判を行なう裁判官的な存在です。

秦広王(しんこうおう)不動明王初江王(しょこうおう)釈迦如来宋帝王(そうていおう)文殊菩薩五官王(ごかんおう)普賢菩薩閻魔王(えんまおう)地蔵菩薩変成王(へんせいおう)弥勒菩薩泰山王(たいざんおう)薬師如来平等王(びょうどうおう)観音菩薩都市王(としおう)勢至菩薩五道転輪王(ごどうてんりんおう)阿弥陀如来

脱衣婆とは、幽冥界の境の葬頭河(三途の川)の岸にある衣領樹(えりょうじゅ)の下にいて、亡者の衣服を奪い、樹上の懸衣翁(けんえおう)に渡すと言われている、鬼婆のことです・・・  こわいっ・・・

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鬼の後ろにあるのが、死者の生前の行いを写せし浄玻璃の鏡(じょうはりのかがみ)です。

壁には、閻魔王のもう一つの本地である、地蔵菩薩のお姿も描かれておりますね・・

本当に怖いのは、不動明王などの明王系や閻魔大王などの怒り顔よりも、実は地蔵菩薩のような微笑みのお顔をもつ存在の方が真に怖いのです・・・

それにしても、赤鬼の持つヤットコ デカすぎっっ・・・  

こんなんで舌を抜かれたら、中身がぷりっと全部出ちゃいますっ ∑(゚∇゚|||)

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地獄堂入口に、自動判定機がありますヨ(無料

ウソをつく子は、地獄堂に連れて行くよと言ったら、効果ありそうです・・・

ψ(`∇´)ψうそ  。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。ぴえ~んっ!!!

2011年2月22日 (火)

樋尻門口地蔵と全興寺の首地蔵

大坂夏の陣 慶長二十年(1615) 五月六日の道明寺合戦に敗れた豊臣方は、真田幸村隊を殿軍(しんがり)として、大坂城に退却することとなりました。

豊臣方を追撃する徳川家康が、恐らく通り、平野にて補給と休息をとると考えた幸村は、樋尻門の傍らにあった地蔵堂の下に地雷火を仕掛けと、家康の到着を待ちました。

案の定、家康がやってきて、まさに爆発するであろう時に、小便がしたくなり、その場を離れたその時に、爆発し、九死に一生を得たのでした。

爆発音を確認した、幸村隊は一斉に攻め入りましたが、家康は樋尻橋の下に隠れた後、馬は竹淵(たこち)堤を走り、辰巳池の中に逃げ込みました。

幸村隊は辰巳池も調べましたが、もし家康が潜んでいるのなら、葦の葉が池の内側に向いているはずなのに、みな外側を向いているため、兵たちは怪しまずに引き上げ、命拾いしたという伝説です。

地蔵堂のお地蔵様は、家康の身代わりとなり、首が全興寺(せんこうじ)まで飛んでいったと伝えられ、現在でも、「首地蔵」として大切に祀られています。

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 全興寺(せんこうじ)に伝わる首地蔵          現在の樋尻門口地蔵尊

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      葦の茂るかつての辰巳池            現在は常盤会短期大学校

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       現在の樋尻橋                  野中山 全興寺

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         徳川家康

辰巳池、首地蔵、家康画像は平野区誌より